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若者には伝わらないアニメ描写 「ぶら下げた寿司」を見た人はいるのか?
●ぶら下げた寿司 昭和のアニメでは、酔っぱらったお父さんが寿司折りをぶら下げて帰ってくるシーンがしばしば描かれています。
🤔なぜお土産が寿司なのか。
そしてなぜぶら下げているのか。
疑問に思った方もいるのではないでしょうか。筆者はよく「落とさないのかな?」と心配していたことを思い出します。
あのシーンについてはお土産が寿司であることから、「寿司屋でお酒を飲んでいた」ことを意味しています。
一応1950年代後半に回転寿司は登場していますが主流ではなく、今でもガッツリとお酒を飲む場所ではありません。
つまり「回らない寿司屋」で酒を飲んだことを示しているのです。
家に帰らず同僚や上司、あるいは接待先と良いものを飲み食いしてきたお父さんが、家族たちにも美味いものを食べさせてやろうと、あるいは罪悪感からか持ち帰ったのがあのお寿司なのです。
なお、ぶら下げている理由については、お寿司が左右に偏らないようにするためとされています。
それにしても、酔っぱらったお父さんは、きちんとお寿司を家に持ち帰れていたのでしょうか?
筆者の父親もよく持って帰ってきてくれたので深夜にほおばっていた記憶がありますが、ぶら下げていた記憶はありません。
実際にぶら下げたお寿司を食べた記憶をお持ちの方はぜひお話を聞かせてください。