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阪神・浜地真澄のコラボグルメはなんと実家・浜地酒造の味! 「ヨーグルト梅酒」使ったドリンクなど来季から甲子園で販売予定
阪神は22日、来季から甲子園で販売予定の選手のコラボグルメの一部アウトラインを発表した。浜地真澄投手(24)の商品としては実家の浜地酒造(杉能舎)が製造する人気商品「ヨーグルト梅酒」を使ったドリンクやスイーツが登場する方向。
来季の浜地はホレボレする投球と勝利の〝美酒〟で虎党を酔わせる。150年近い歴史がある実家の浜地酒造(杉能舎)で製造している「ヨーグルト梅酒」を使用したコラボグルメが来季から甲子園で販売されることが発表された。
「野球といったらビールみたいになっているけど、梅酒だと女性の方にも飲みやすいと思うし、とっつきやすいと思うので一度、飲んでほしい」
ビールならぬ、「梅酒を片手に野球観戦」が令和の新常識になるかもしれない。球団の担当者は「現在、開発中ですが、そのまま飲むだけでなく、ご本人のこだわりとお酒の素材を生かしたアレンジ商品の開発を検討している」と話した。
「ヨーグルト梅酒」は酪農が盛んな福岡・糸島で有名な飲むヨーグルトのブランド「伊都物語」と浜地酒造が共同開発したもの。社長を務める父・浩充さん(57)は「ヤクルトのジョアのようなイメージ。濃厚な甘味を持ったヨーグルトの中に梅酒の酸味がある感じ。あまり酸っぱくはないので、飲みやすいです」と説明。コラボグルメが販売されることになった浜地本人も「うれしい」と頰を緩めた。
6年目の今季は中継ぎとして自己最多の52試合に登板し、1勝3敗、21ホールド、防御率1・14。そんな活躍もあって実家の酒造は関西からの注文も増加したといい、浩充さんは「関西からオンラインショップを使って注文していただいた方が増えた」と喜んだ。
自分の商品が甲子園で売られる来季は、今年以上の成績を残して、家族に恩返しするだけだ。
「実家が自営業をしているので、そういう部分でも(商品として)出してもらって広めてもらったら親孝行にもなる。いろんな形で恩返ししたい」
甲子園で快投を見せ、自身のコラボグルメで勝利に花を添える。(織原祥平)
■浜地酒造
1872(明治3)年創業の老舗の蔵元「杉能舎(すぎのや)」。質の良い酒米と天然の伏流水を使用。芳醇な酒造りを実感できる日本酒「杉能舎」や地ビール、甘酒などを製造、販売している。所在地は福岡市西区元岡1442。浜地浩充社長。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc8ef0b49edfcc422d7138f59a78bfe355776d8c
ヨーグルト梅酒、飲んでみたい!
阪神・浜地真澄のコラボグルメはなんと実家・浜地酒造の味! 「ヨーグルト梅酒」使ったドリンクなど来季から甲子園で販売予定 – サンスポ https://www.sanspo.com/article/20221223-RILJHPT4C5P3RMB64C3VE5WTJA/ … @SANSPOCOMより