あわせて読みたい
プロ野球最強将棋王決定戦・球王戦 将棋でも下克上!ロッテ・安田尚憲が初の「球王」に
プロ野球最強将棋王決定戦「勘定奉行杯 球王戦」(スポーツニッポン新聞社、ドワンゴ主催)が15日、ライブ配信サービス「ニコニコ生放送」で配信された。
スポニチとニコニコ動画のコラボ特番は3年目。今回も日本プロ野球選手会が全面協力し、巨人の丸佳浩外野手(33)、ソフトバンクの嶺井博希捕手(31)、楽天の西口直人投手(26)、日本ハムの斎藤友貴哉投手(27)、ロッテの安田尚憲内野手(23)が参加した。
今年は「将棋ウォーズ」を運営するHEROZの全面協力、奉行シリーズの開発・販売を行っているオービックビジネスコンサルタント(OBC)が協賛して開催。
「球王」のタイトルに挑む腕自慢の5人は“前哨戦”としてこの日まで「将棋ウォーズ」で一般ユーザーと対戦。勝ち数がトップだった丸が第1シードとなり、パラマストーナメント形式で争った。
まずは1回戦で前哨戦4位の斎藤と5位安田の顔合わせ。「ロッテは下克上が得意」と気合を入れた安田がこれを制し、2回戦で3位嶺井と対局した。中盤から優位に進めた安田はここでも勝利し「(相手の“嶺井システム”は)見たことがない形だったが、しっかり受けられた」と笑顔だった。
準決勝はその安田と2位西口が激突。昨年対局した際には西口が勝利したが、今回は互角の戦い。じりじりした展開の末、安田が押し切り3連勝。1位丸との決勝を迎えた。
5位から進撃した安田と丸による顔合わせ。連戦となる安田は「早く指したい。丸さんは強豪なので手堅く指す」と意気込み、丸は「安田君は対局慣れしている。ゾーンに入っている」と警戒した。
※続きはリンク先で
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/12/15/kiji/20221215s00001173514000c.html
<球王戦、プロ野球最強将棋王決定戦>決勝戦で巨人・丸(左)に勝利したロッテ・安田(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
https://i.imgur.com/QgwDn1E.jpg