【中西清起】ビーズリーは荒々しいマテオ、Bケラーは荒々しいガンケル 阪神新助っ投2人高評価

【中西清起】ビーズリーは荒々しいマテオ、Bケラーは荒々しいガンケル 阪神新助っ投2人高評価

【中西清起】ビーズリーは荒々しいマテオ、Bケラーは荒々しいガンケル 阪神新助っ投2人高評価

1

<徹底研球>
 阪神新外国人投手の力量は? 阪神OBで日刊スポーツ評論家の中西清起氏(60)が、救援右腕のジェレミー・ビーズリー投手(27=パイレーツ)と先発右腕のブライアン・ケラー投手(28=レッドソックス3A)の米国でのプレー動画をチェック。85年日本一の元守護神で05年リーグ優勝時の投手コーチは、ダブルで岡田阪神を「アレ」に引っ張る大きな戦力になると高い評価を与えました。【聞き手=松井清員】
    ◇   ◇
 リリーフ期待のビーズリーは迫力満点のパワー系で、かなり戦力になると感じる。以前在籍したマテオをさらに荒々しくしたイメージ。188センチの上背から150キロ台中盤の真っすぐを繰り出し、高めで空振りが取れている。スプリットもキレがあってよく落ちる。激しい高低差を使えることが、イニング数を上回る奪三振を取れる要因だろう。
 メジャー703本塁打のアルバート・プホルスを真っすぐで押し込み、中飛に仕留める場面もあった。左打者も苦にしている様子はない。リリーフに大事な要素は、打者を圧倒できるかどうか。クイックができるかどうかの映像は確認できなかったが、力はカイル・ケラー(以下Kケラー)より間違いなく上。守護神もできる力があると感じる。
 湯浅、浜地、岩崎を含めた勝利の方程式はかなり分厚くなる。1人1殺のぜいたくな使い方ができ、連投が続けば休ませることもできる。むしろ余る感じで、浜地やKケラーを少々のビハインドでも突っ込んで、逆転を狙う継投もできそうだ。これまでは勝ちパターンと負けパターンで投げる投手の差が大きかったので、ビハインドになると追加点を許し、逆転できるケースが少なかった。でも来季は接戦で逆転したり、タイトな試合をモノにするケースが増えるのではないか。
 先発が期待されるブライアン・ケラー(以下Bケラー)はコントロールの良さが特長だ。真っすぐは150キロ台中盤の球威があり、変化球もカットボール、カーブ、ツーシーム、チェンジアップと多彩。フォームも矯正すべきクセがなく、四死球で大崩れすることもなさそうだ。ガンケルを少し荒々しくした感じの打たせて取るタイプで、1年間ローテを守って、こちらもそこそこ勝てる力がある。
 岡田監督が「右は打ちづらそう」と話しているように、映像でも右打者が対応に苦労している。右足で一塁側の一番端のプレートを踏み、投げた時に左足が三塁方向に踏み込んでくる。つまりは、かなりのインステップなので、右打者は投球が向かってくるように感じると思う。
 しかも190センチの長身から繰り出すスリークオーターなので、背中越しに来るイメージを受けるかも知れない。特に外角のカットボールにキレがあり、打者は結構遠くの球を振らされるのではないか。
 逆に左打者はクロスして食い込んでくるので、線でとらえにくく、詰まらされたりするのではないか。左右高低の対角線を使って、横の角度を出せるので、シュート回転さえしなければ厄介に感じるはずだ。
 先発は藤浪がメジャーに行っても、Bケラーが入ることで青柳、西勇、伊藤将でカルテットが形成でき、西純や才木、岩貞、秋山らもいる。層の厚さは12球団トップクラスだろう。Bケラーはメジャー経験がなく、ビーズリーもメジャー経験は少ないが、助っ人市場が低調といわれる中で、掘り出し物的に2人を補強できた。強固な投手王国が誕生するのではないか。
 ◆ビーズリーの奪三振率 奪三振率は投手が9イニング投げた場合にいくつ三振を奪えるかを示した数字。ビーズリーはメジャー通算3年で18試合の登板だが、いずれの年も11.0以上をマーク。通算でも12.0と高く、エンゼルス大谷のメジャー通算11.4を上回っている。日本では、通算500試合以上投げた投手の中で阪神藤川の11.7がトップだ。
 ◆ジェレミー・ビーズリー 1995年11月20日生まれ、米ジョージア州出身。クレムソン大から17年ドラフト30巡目で、エンゼルスに入団。マイナーを経て20年にダイヤモンドバックスに移籍。同年8月にメジャー初登板。21年はブルージェイズに移籍。22年8月にパイレーツ移籍。191センチ、109キロ。。右投げ右打ち。
 ◆ブライアン・ケラー 1994年6月21日生まれ、米ウィスコンシン州出身。ジャーマンタウン高からウィスコンシン大・ミルウォーキー校を経て、16年ドラフト39巡目でヤンキースと契約。メジャー経験はなし。長身からのスリークオーターで、150キロ台中盤の速球を軸に投球を組み立てる。191センチ、91キロ。右投げ右打ち。

https://news.yahoo.co.jp/articles/273a8b34dfa74e416d510c08c9b7b857c6ca620e


【中西清起】ビーズリーは荒々しいマテオ、Bケラーは荒々しいガンケル 阪神新助っ投2人高評価(日刊スポーツ)  https://news.yahoo.co.jp/articles/273a8b34dfa74e416d510c08c9b7b857c6ca620e 
この評価が事実なら阪神投手陣は12球団中ほぼトップじゃなかろうか⁉️。
後は攻撃陣がどうかだが…。😓


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事