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阪神・桐敷 オリックス・由伸が理想 新球カットボール完全習得へ「感覚はつかんでいる」
阪神は21日、鳴尾浜の球団施設での強化指定練習を打ち上げ、桐敷は新球カットボールの完全習得を来春キャンプまでの課題に挙げた。「あそこまで(球が)速くなったら凄いんですけど、あそこまでいくほどではないので…」と理想像に挙げたのは2年連続沢村賞に輝いたオリックス・山本だ。
左右が違っても打者の手元まで直球と区別のつかないカットボールを駆使する山本は最高の教材。右打者に対する内角球の精度に悩んでいた今季終盤から試投を開始し、「少しずつ感覚はつかんでいる」と明かした。
1年目は3度の先発を含む7度の1軍登板で未勝利(3敗)。「この世界は入れ替えが激しい。そこで生き残っていくのが課題」と先発枠入りを狙う来季へ新球確立を期した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/602045aea59e278f0147d6fbf1ee60164e839ec1