カタールW杯決勝でフランス「陰のMVP」グリーズマンが輝けなかったのはなぜか?

カタールW杯決勝でフランス「陰のMVP」グリーズマンが輝けなかったのはなぜか?

カタールW杯決勝でフランス「陰のMVP」グリーズマンが輝けなかったのはなぜか?

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/20(火) 13:03:45.80 ID:ACCqPSo19
https://i.imgur.com/08iz0je.jpg

12月18日、カタールW杯決勝。後半36分、フランスのキングスレイ・コマンが右サイドで激しくプレスバックし、
アルゼンチンのエースであるリオネル・メッシから半ば強引にボールを奪う。
敵陣でのショートカウンターを発動させると、つないだボールをフランスのスター、キリアン・エムバペが豪快なボレーを叩き込んだ。

◆解説者も舌を巻く「超サッカー通のアイドル」
これでフランスは2-2の同点に追いつき、試合の盛り上がりは90分間のなかで最高潮に達した。

これまでフランスの躍進を担ってきたアントワーヌ・グリーズマンは、後半26分にピッチを去っていた。コマンとの交代だった。

守備にスイッチを入れ、攻撃を作り出す。

その献身的で理知的なプレーは準決勝まで彼の専売特許で、「陰のMVP」に値した。

結局、フランスはグリーズマン抜きで追いつくも、延長で1点ずつを加え、PK戦で敗れた。
カタールW杯のグリーズマンとは何だったのか?
筆者は10年ほど昔、レアル・ソシエダ時代のグリーズマンとクラブハウスで会話をかわしたことがある。
練習後、ノースリーブのトレーニングシャツに短パンという姿で棒アイスをぺろぺろなめ、彼のほうから話しかけてきた。
アジア人、日本人に興味があるらしかった。
スペイン語でいくつかやりとりすると、急に興味を失くしたようにロッカールームに戻っていった。

その後、移籍したバルセロナの日本ツアー中の動画が流され、アジア人への人種差別問題が表面化したことがあったが、好奇心と無教養がないまぜになっただけで、悪意はなかったのではないか。

いわゆる、やんちゃと言えばいいだろうか。
「あいつは無礼なところもあるが、サッカーには真剣で、憎めない奴だよ。とがったところもあるけど、チームのためにとことん戦える」
レアル・ソシエダの関係者がそう洩らしていた。

その言葉が、今回のカタールW杯での彼のプレーを如実に表している。
グリーズマンは髪型を頻繁に変えたり、派手なゴールパフォーマンスをしたり、性格的には「目立ちたがり屋」に属する。
また、言動もいささか軽率なところはある。気ままなアタッカーというイメージだろう。

12/20(火) 10:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c9f111cbb42c49358a9d10656dca6d9daf19fc7
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