【データで見る】阪神青柳晃洋、2点以上援護あれば不敗説 今季は対象16試合で13勝0敗

【データで見る】阪神青柳晃洋、2点以上援護あれば不敗説 今季は対象16試合で13勝0敗

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 阪神青柳が勝利、勝率、防御率の3冠に輝いた。昨年は勝利と勝率のタイトルを獲得しており、2年続けてこの2部門が1位は21、22年山本(オリックス)と青柳だけだ。今季は4敗したが、黒星を喫した試合の援護点は0点が3試合、1点が1試合。2点以上の援護をもらった16試合は13勝0敗だった。また、先に援護点をもらったのが11試合あり、こちらは9勝0敗。今季の規定投球回に到達した投手を見ると、援護が2点以上の先発試合で不敗は青柳と柳(中日)の2人で、先に援護点で不敗は青柳と山本、千賀(ソフトバンク)の3人。両方で不敗は青柳しかいない。
 昨年は5~8月に8連勝し、今季も同時期の5~8月に9連勝。2年続けて8連勝以上は11、12年吉見(中日)以来で、阪神では1リーグ時代の47、48年梶岡、52、53年藤村隆に次いで3人目だ。1リーグ時代にはスタルヒン(巨人)が37年春~40年に6シーズン連続、パ・リーグでは稲尾(西鉄)が56~59年に4年連続で8連勝以上したが、セ・リーグでは2年連続が最長。来季はセ・リーグ初の3年連続に挑戦する。
 勝率は昨年の6割8分4厘から7割6分5厘へアップも、勝利数は昨年と同じ13勝止まり。13勝以下の最多勝は1リーグ時代の36年秋、98年パ・リーグ、14年セ・リーグ、20年パ・リーグ、21年セ・リーグに次いで6度目。13勝以下で最多勝を2度獲得したラッキーな投手は青柳が初めてだ。青柳の課題はシーズン終盤。チーム100試合目までは昨年が10勝2敗、今季も12勝1敗なのに、101試合目以降はともに8試合登板して昨年が3勝4敗、今季も1勝3敗の負け越し。終盤で息切れせずに、「14勝の壁」を破りたい。【伊藤友一】

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青柳殿の13勝
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凄い…毎試合2点以上取れ!!


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