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1軍デビューのドラ1森木を筆頭に阪神の21年高卒ルーキーが優秀すぎる!
今季、阪神は開幕時こそスタートに失敗したものの、徐々に調子を上げ、結局最後は3位まで引き上げ、シーズンを終えた。その中で、2021年に指名した高校生の活躍を振り返る。
高校生ルーキーは以下の3人だった。
1位 森木 大智投手(高知高)
4位 前川 右京外野手(智辯学園)
7位 中川 勇斗捕手(京都国際)
森木は甲子園出場は果たせなかったが、高校時代から150キロを記録する投手だった。
今シーズンは1軍で初登板を記録したが、初勝利はならず。しかしその初登板の中日戦では6回3失点4奪三振と試合を作って大器の片りんを見せた。2軍では14登板で4勝2敗、防御率4.08。注目は奪三振率で、9.85と高い数字を残した。今後も三振を奪う能力には期待できる。
前川は1年春から公式戦に出場。3年では春夏連続で甲子園出場を果たし、夏甲子園では準優勝に大きく貢献した。
今シーズンはオープン戦で1軍デビューを果たしたが、公式戦での1軍出場はなかった。2軍では21試合に出場し、打率.250、3本塁打、7打点という数字を残した。高卒1年目の野手としてはまずまずの成績だろう。チームからの期待も大きく、来シーズンの成績に注目だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3998f08ad11f824f431328495c698fb895c0f1c5