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【大朝鮮】中国のイラストレーター、葛飾北斎の浮世絵を「汚染処理水」風にアレンジ 中国報道官「彼がまだ生きていたら廃水問題に大いに関心を…
日本政府が先日、汚染処理水の海洋放出を決定した後、中国人のイラストレーターが葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をパロディ化した風刺画「神奈●沖波裏」(●は気の「メ」を「川」にしたもので、中国語でトリチウムを意味する)を発表、日本政府の決定に対する抗議と風刺の意思を示した。
風刺画ではオリジナルの「神奈川沖浪裏」で描かれている雲に十字架を付け足して墓をイメージさせたり、白波に奇形の動物や人間を描いたり、船上では防護服を着た人物が放射能マークの描かれた容器に入っている液体を海に注ぎ、その横ではスーツ姿のおじさん数人が頭を下げる「おなじみの姿」が描いたり、といったアレンジが施されている。
記事は、風刺画が中国のSNS上で反響を呼び、中国外交部の趙立堅(ジャオ・リージエン)報道官までが反応したと紹介。同報道官は26日にTwitter上でこの作品を紹介し、「もし葛飾北斎が今生きていたら、彼も日本の放射性廃水問題に大いに関心を持っただろう」と評した。(翻訳・編集/川尻)
An illustrator in #China re-created a famous Japanese painting The Great Wave off #Kanagawa. If Katsushika Hokusai, the original author is still alive today, he would also be very concerned about #JapanNuclearWater. pic.twitter.com/NlTFkqvwmN
— Lijian Zhao (@zlj517) April 26, 2021
Record China
https://www.recordchina.co.jp/b875522-s25-c100-d0193.html