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【阪神】前川右京はABE流 阿部慎之助のツイスト打法をお手本に外野手レギュラー争いに勝つ!
ABE流で競争に勝つ!! 阪神・前川右京外野手(19)が17日、鳴尾浜で打撃練習などを行った。16日に獲得が発表されたシェルドン・ノイジー外野手(28)=前アスレチックス3A=ら外野のライバルたちに打って勝つことを宣言。高卒2年目の来季、巨人・阿部慎之助(現1軍ヘッド兼バッテリーコーチ)のツイスト打法をマスターして対抗する。
冷たい雨が落ちる。鳴尾浜の室内練習場でバットを振り込んだ。高卒2年目を迎える前川は打ってレギュラー争いに勝つことを宣言。智弁学園高時代から取り入れているというツイスト打法の完全習得に自信を示した。
「まず『打』で貢献できるようにしないといけない。捉える確率を高めるのと、自分が思っている打球を自分が思ったところに打つ。そのためにツイストで緩急に対応する粘りをつけたり、腰の回転でヘッドを走らせたり、いろいろレベルアップをしている最中です」
ツイスト打法とはスイングの際に腰を通常と逆方向にひねってバットを振り切るもの。体の開きを抑えることでヘッドスピードのアップにつながるほか、ボールを長く見ることができ、タイミングを外す投球にも強いといったメリットがある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3375c86803290d4308d7bcf34652b757b90d69b