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クロアチア代表DFグバルディオル争奪戦激化!レアルとチェルシー先行、マンCも大金いとわず
【FIFAワールドカップ】
争奪戦を制すのは――。クロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオル(20=ライプチヒ)がステップアップを目前にしている。
185センチ80キロの体格ながらスピードを持ち合わせ、ボール奪取能力も抜群。
カタールW杯ではクロアチアの躍進を支えた。
決勝トーナメント1回戦で対戦した日本もグバルディオルの守備に手を焼いた。
17日のカタールW杯3位決定戦モロッコ戦では、先制点をマークするなど、2―1の勝利に貢献。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
W杯の活躍でビッグクラブの争奪戦も激しくなっている。
移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、オランダメディア「サッカー・ニュース」に
「チェルシーとレアル・マドリードが彼に一番興味を持っている。すでにオファーもしている。
チェルシーは早ければ1月に獲得に乗り出すだろうが、Rマドリードは夏の獲得を希望している」とコメントした。
その上で「彼のキャリアにとって、マドリードがベストだと思う。
Rマドリードだからということだけでなく、カルロ・アンチェロッティという存在があり、彼が彼をより良くすることができるからだ。
アンチェロッティはディフェンスについてよく知っている監督だ」とスペイン行きを勧めた。
また、英紙「サン」によると、マンチェスターシティーが、ライプチヒ側の移籍金の引き上げをいとわず、1億1000万ポンド(約183億円)を用意して獲得に乗り出すという。
そのほかマンチェスター・ユナイテッドも獲得に関心を寄せており、いずれにしてもビッグクラブへの移籍は確実。
その〝お値段〟も注目を集めそうだ。
12/18(日) 6:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/70ac91464beb7d8a222dd619a79b0c33b95e0d66