阪神・藤浪がＢリーグの京都―三遠　ハーフタイムイベントに登場「来年からはおそらくメジャーリーグに・・・」　フリースローも成功

　阪神・藤浪が17日、京都市体育館にて行われたBリーグ「京都ハンナリーズVS三遠ネオフェニックス」のハーフタイムイベントに登場した。

　自身2度目というBリーグ観戦に「人間があんなにキレのある動きができるなんて。スピード感があって、見ていてすごく楽しいです」と興奮気味。子どもたちの質問にも答え、野球とバスケットボール両方が好きな少年からどうして野球選手になったのかという質問には「元々お父さんが野球をやっていて、その流れで小学校1年生のときに野球がやりたいと言って少年野球チームに入ったのがきっかけ。中学生の時はすごくバスケットボール部の先生にめちゃくちゃ勧誘されたんですけど…」と明かして場内の笑いを誘った。

　フリースローにも挑戦し、ラストの3投目で見事成功。場内から拍手を送られた右腕は最後に観衆に向けて「来年からはおそらくですけど、アメリカのメジャーリーグに挑戦させてもらうことになるんで。時差があるのでこっちは午前中になると思うんですけど、ぜひよかったら『あ、藤浪投げてるわ』と応援していただければありがたいなと思います。この後の試合も楽しみましょう！」と締め、場内は再び割れんばかりの拍手に包まれた。