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阪神 現役ドラフトで加入の大竹が入団会見「岡田監督は早稲田の大先輩。“アレ”に貢献できるように」背番号は「49」
阪神に現役ドラフトでソフトバンクから新しく加入した大竹耕太郎投手(27)が16日、西宮市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。背番号は「49」に決定。来季から指揮を執る、早大野球部の先輩でもある岡田彰布監督(65)の胴上げに貢献するつもりだ。
「伝統のある素晴らしいチームに入団することができて大変、光栄です。岡田監督も早稲田の大先輩というのもありますので、早く“アレ”に貢献できるように頑張りたいなと思います」
大竹は17年育成ドラフト5位でソフトバンクに入団。18年に支配下登録を勝ち取り、3勝をマーク。翌19年も5勝を挙げた。ここ2年は1軍未勝利に終わっているが、今季ウエスタン14試合で4勝1敗、防御率2・87と先発として戦ってきた。
ヤクルト・村上斬りにも意欲を見せた。同じ熊本県出身。19年6月20日の交流戦、ヤクルト戦(神宮)では初対戦で初球を右翼席に運ばれた苦い思い出がある。「やり返したいなと思います。左のインコースに投げるのが得意なので、インコースにズバッと投げたいと思います」と、強気の勝負に徹していく。
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