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阪神・才木 由伸、ダルお手本に「完投増」目指す 「あれぐらい圧倒する感じで行きたい」
目指すは日米を代表するエースの背中だ。阪神・才木が「完投増」を来季のテーマに掲げた。
「理想像は山本由伸です。あとはダルビッシュさん。あれぐらい圧倒する感じで行きたい。(完投の)数も増やしたいですし、イニングもしっかり投げたいというのはある」
お手本はオリックス・山本とパドレスのダルビッシュだ。今年9月1日広島戦で“プロ初完投初完封”も、6回降雨コールドでの達成だった。6年目を終え、いまだ9回以上の「完投」はない。理想とする山本は昨季6完投、今季4完投。いずれもリーグトップで、2年連続で先発完投型投手に贈られる「沢村賞」を受賞した。ダルビッシュもメジャー移籍後に完投数が減少したが、日本ハムでは実働7シーズンで4度の2桁完投。才木も、その背中を追う算段だ。
「先発1人で試合を投げ切るのは、すごく大事なところになってくる。中継ぎを休ませられるので。あとは試合で自分がしっかり投げられているという証拠にもなる。こだわりを持ってやりたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9a1b00443c96003a248e148e4dbe79f7bd4c7ad