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「無知な部分がある。一度考えた方がいい」KO負けのバトラー、井上尚弥のディフェンスに“助言”
1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/13(火) 22:49:04.46 ID:I6qglJZQ9
◆プロボクシング ▽世界4団体バンタム級(53・5キロ以下)王座統一戦12回戦 〇WBA、WBC、IBF統一王者・井上尚弥(11回KO)WBO王者ポール・バトラー●(12月13日、東京・有明アリーナ)
WBA、WBC、IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が、WBO同級王者ポール・バトラー(英国)を11回1分9秒でKO勝利。日本人選手初、史上9人目の4団体統一王者となった。
試合後、会見に臨んだ対戦相手のバトラーは、「パンチの強さが思ったより強かった。スピードもパンチも正確」と井上に賛辞をおくった。一方で、相手のディフェンス面でのテクニックを問われると「彼はパンチ力が強いことがあって、ディフェンスは後から来ている。バンタム級では通用していたので、ディフェンスは若干、無知である部分があると思う」と見解を述べた。
この試合の戦略について、「(井上の)ガードが弱くなったところのミスをついていこうと。そこはうまくやれたけど、思った程ガードが弱かったチャンスがなかった」と語ったバトラー。“モンスター”の破壊力満点のパンチを、11回まで耐えた。4団体統一王者の守りには一定の評価をしつつ、今後については「ウェートを(スーパーバンタムに)上げて厳しくなっていくと思う。ディフェンスについては、一度考えた方がいいと思う」と“助言”をおくっていた。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1a8fc0bbeb2e190aecc9142cca8fc57ba5e9b77