37歳ロナウド、準々決勝敗れ号泣…バロンドール5回、欧州CL優勝5回、欧州選手権Vも「世界一」だけは果たせず

37歳ロナウド、準々決勝敗れ号泣…バロンドール5回、欧州CL優勝5回、欧州選手権Vも「世界一」だけは果たせず

37歳ロナウド、準々決勝敗れ号泣…バロンドール5回、欧州CL優勝5回、欧州選手権Vも「世界一」だけは果たせず

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/12(月) 08:04:11.75 ID:Q5Pw2NUk9
◆カタールW杯 ▽準々決勝 モロッコ1―0ポルトガル(10日・アルスママ競技場)

 準々決勝2試合が行われ、4強が出そろった。FIFAランク22位のモロッコは同9位のポルトガルを1―0で破り、アフリカ勢初となる準決勝進出を決めた。ポルトガルはFWのC・ロナウド(37)が途中出場したが不発に終わり、スーパースターの世界一への挑戦は事実上、終幕した。

 あらゆるタイトルを手にしてきた37歳の号泣が、逃した夢の大きさを物語っていた。モロッコに敗れた直後、ポルトガルのC・ロナウドは泣き顔を見られまいと目頭を押さえて足早にピッチを去った。だが、選手通路に入った瞬間、こらえ切れずむせび泣いた。

 後半6分からピッチに立った。主将マークを巻き、前線で懸命にボールを呼び込んだが、同ロスタイムのシュートは相手GKの正面へ。集大成として臨んだ自身5度目のW杯でも、母国を初優勝に導く夢は果たせなかった。

 1次リーグ初戦のガーナ戦で、FWペレ(ブラジル)らを超える史上初の5大会連続ゴールをマークした。しかし、この今大会唯一の得点が、スーパースターのW杯で残した“最後の”ゴールになってしまった。

 開幕直前、所属のマンチェスターUを猛烈に批判し、その後契約解除となった。偉大なキャリアに自ら傷をつけ、世界中のファンを失望させた。だからこそ結果が欲しかった。だが、決勝トーナメントでは2戦連続の先発落ち。そのいら立ちから、代表離脱を監督に迫ったとする報道もあった。真相は定かではないが、近年の言動から「ありえない話ではない」と感じてしまうのも、悲しい現実だ。試合後は、選手に義務づけられている取材対応を行わなかった。

 世界最優秀選手「バロンドール」に5度輝き、欧州CLでも優勝5回、得点王7回。代表でも16年に欧州選手権を制した。一時代を築いたが、W杯では初出場だった06年ドイツ大会の4位が最高成績。どうしても欲しいタイトルだった。次の26年大会は41歳で迎える。去就について明言はないが、今大会が事実上、最後の世界一挑戦だった。世界的スーパースターは、W杯トロフィーを手にすることができないまま大会を去る。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6a657ec75c967061f826791382f408eba4f5d07



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