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【伝説級?】世良公則さん「あの人」への思いに層の厚さを感じることに
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東スポWEB
ロック歌手の世良公則が26日放送の「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)に出演し、サザンオールスターズ桑田佳祐の呼びかけで同級生の佐野元春、Char、野口五郎の5人でリリースした楽曲「時代遅れのRockn’n’Roll Band」収録時の秘話を明かした。
同番組に出演した世良は、インタビュー中のエレファントカシマシ宮本浩次が言葉に詰まるなか「がんばれっ!」とエールを送るなど、大御所ミュージシャンとしての存在感を発揮。
自身は今年デビュー45周年を迎えたが、「デビューしたころは、まさか45年後もこうやって歌ってるとは思ってなかった」と振り返った。さらに最近になって良さが分かったものを聞かれると「同級生」と回答。桑田の呼びかけで集まった、5人の同級生による「時代遅れのRockn’n’Roll Band」収録時の秘話を披露した。
かつてはライバル関係のようなバチバチ感のある5人が集結したことに、世良は「普段は別々の活動してるし自分の主張がある人間たちが、同級生ってだけでずっと笑顔でセッションしてるんですね。みんな40年以上キャリアを積んできて、同級生が集うって、ああ、いいなあって思いましたね」としみじみと語った。
そんななか、収録時に印象的だったことを聞かれると、「ずっと笑ってばかりだったんですけど、本番で2番の歌い出しが野口五郎さんだったんですね。みんなでマイク1本を囲んで歌ってるのに、野口さんがマイクスタンドを自分の方に引きつけて歌い出したときに全員が引いたというね」とマル秘エピソードを披露。最もキャリアが長い野口には「誰も何も言わなかった」と明かしてスタジオを笑わせた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b2ce7675e8c0d283cc24a90d5d7b74895eb9112