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アルゼンチンに「酷い態度だ」と批判殺到 失意のオランダ選手を煽りまくったPK決着の瞬間が物議
アルゼンチンの選手たちがオランダの選手たちを煽っていた。
英紙「I」のアライ・マッケイ記者が、自身のツイッターで紹介したのは1枚の写真。それはPK戦でアルゼンチンの勝利が決まった瞬間、センターサークルで見守っていた選手たちが駆け出していく様子を写したもの。
多くの選手たちは味方の方向に走り出しているが、膝から崩れ落ちるオランダの選手たちに向け、DFオタメンディは両手を耳に当てて挑発ポーズ。さらに後半に乱闘騒動の引き金を作ったDFパレデスらは激しい剣幕で何か言葉をぶつけている様子が見て取れる。
イエローカードが乱発し、大荒れとなった一戦。その結末を象徴するようなシーンを「なんという1枚だ」と驚きとともにマッケイ記者が紹介すると、多くの海外ファンからアルゼンチンの選手たちに批判が相次いだ。
「酷い態度だ」
「好きになれないチーム」
「嫌なチーム」
「彼らはW杯勝てないと思う」
「礼儀がない」
「2つの感情がある写真」
「これほど嫌なチームはない」
などの声が返信欄に寄せられていた。
試合は前半35分、FWメッシは絶妙なスルーパスでDFモリーナの先制ゴールをおぜん立て。さらに後半28分には味方が獲得したPKをメッシが落ち着いて成功。後半38分から立て続けに失点し、2-2で延長戦からPK戦にもつれ込んものの、1人目のメッシが冷静に決めるなど、オランダに粘り勝ちした。
一方で、後半にはアルゼンチンのパレデスのラフプレーをきっかけに両チームがもみ合い、乱闘寸前の事態に発展。イエローカードも乱れ飛んでいただけに、なんとも後味の悪い結末になってしまった。
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/290019/