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ヒロド歩美アナ 阪神・岡田監督「楽しみ」「佐藤輝選手に厳しいけど、作戦あるのかな」
18年ぶりの“アレ”を目指す岡田彰布監督(65)へのエール企画「アレが見たい」。今回は大阪・朝日放送(ABC)のヒロド歩美アナウンサー(31)だ。情報番組、バラエティーをはじめ、「熱闘甲子園」のキャスターなど幅広く活躍。ライフワークとして挙げる高校野球だけではなく、熱烈な虎党としても知られるヒロドアナが、仕事を通して感じた岡田監督の素顔、期待を熱く語った。
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岡田監督は私がABCに入社して、阪神タイガースのベンチリポーターをしていたときの解説者でした。「大学の後輩です」とあいさつしたら、「おおっ」と言ってくださって。それからゴルフ場でもお会いしたら声をかけてもらったり、かわいがっていただいています。
取材を通じて感じるのは、どんな質問も真摯(しんし)に答えてくれる方です。答え方がぼやきとかいろんな口調はありますが、ふざけて質問には答えないですね。真っすぐな方というか、そんな印象です。
この前、安芸キャンプで取材をして感じたのが、選手たちのバッティングしている顔がめちゃくちゃ良かったんですよ。人が充実している時はこんな顔だろうなと思いましたね。井上広大選手としゃべった時に「楽しい」と言っていました。
岡田監督は一歩引いていろんな練習を見ているので、積極的に選手の輪の中に入るイメージではなかったんですよ。まだ日も浅いので若手はしゃべりに行きたくとも行けないので、ここからどう若手が岡田監督と会話して、どうチームが作られていくのか。マイナスに転ぶことは考えられないですし、不安要素はないですね。楽しみしかないです。
投手陣には手応えがあるようなコメントをしていますよね。(ポスティングで米大リーグ移籍希望の)藤浪選手がどうなるか分かりませんが、それを補う安心感があると思います。ひとりひとり、誰々というのではなく、全体として阪神投手陣という安心感かな。
打線に関しても、安芸ではちょこちょこアドバイスして大山選手が柵越えを連発していましたし、「ああ、これだあ」と思いました。佐藤輝選手には厳しいですけど、何か作戦があるのかな。期待の裏返しだと思います。
采配も大いに楽しみです。昨シーズン終盤の解説でズバズバと当たっているのを見ると、岡田さんアンテナ、直感で、例えば調子が悪い選手が出てきても、交代で正解を出してくれるのではないでしょうか。
安芸キャンプを取材してもプラス要素しか見つけられませんでした。1ファン、1テレビ局員として応援しています。
◇ヒロド歩美(ひろど・あゆみ)1991年10月25日生まれ、兵庫県宝塚市出身。父が日系オーストラリア人3世、母が日本人。早稲田大学卒業後、2014年、朝日放送(ABC)に入社。入社当時から高校野球を担当。16年から「熱闘甲子園」のキャスターを務める。「サンデーLIVE!!」、「newsおかえり」(関西ローカル)では月曜MC担当。阪神ファン。趣味はゴルフ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e0171650833bb7d56c75b5b147142e1e35ee193
阪神ファンなのはとても嬉しい😊
ヒロド歩美アナ 阪神・岡田監督「楽しみ」「佐藤輝選手に厳しいけど、作戦あるのかな」/阪神タイガース/デイリースポーツ online https://www.daily.co.jp/tigers/2022/12/12/0015883762.shtml … @Daily_Onlineより