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阪神・藤浪晋太郎は「家を引き払ったり」とメジャー移籍へ着々 グラブもMLB仕様に
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す阪神・藤浪晋太郎投手(28)が9日、大阪市内のゼット社を訪問し、来季に使用する用具の打ち合わせなどを行った。
「米国なのでいろいろと規制とかが緩かったりするので、その辺を変えたりするかもしれない」
着目したのは試合用グラブの色。NPBでは打者を幻惑させないことなどの理由から単色でなければならないが、大リーグではこの点で制限が緩和されると知り、考えを巡らせた。ゼット担当者によると、今季まで採用していた紫色を基調に、挿し色に黒色を用いたツートンカラーが案として挙がっているという。
すでにポスティング申請は米大リーグ機構に受理されており「家を引き払ったりとか、そんな準備をいまはしています」と着々。日本時間8日にはオリックス・吉田正が5年9000万ドル(123億3000万円)の超大型契約でレッドソックスと合意しており、「日本人選手はみんな対戦できればいいなと思います」と海の向こうでの対戦の実現も夢見た。(須藤佳裕)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c9893d2ea04257e53ffe330beb3e127c4aff6a9