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(出典:ENCOUNT) |
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この回は、芸人になるまでほとんどお笑いを見てこなかった兼近が、「素人時代はナメてたけど、今ではそのすごさに脱帽している芸人」を5人発表する企画。
真っ先に名前を出したのがピース・綾部祐二だ。兼近は「なんかわかんないけどテレビ出てワチャワチャやってんなぁ、みたいな。何が面白くてこの人テレビ出れてんの?みたいな目で見ちゃってた」と素直に告白した。
ピースが準優勝した2010年の「キングオブコント」も見ていなかったといい「あとからもちろん見ましたけど、当時はワケわからず『イケメンのよく分からない人気者がただ騒いでるだけで、テレビ出れる』『ちょろい世界だな』と思っちゃってました」。
しかしその後、綾部の相方・又吉直樹の著作に影響を受け、自身も芸人を目指すことに。その著作の中にたびたび綾部の名も出てくることから「え!? すごい人なんだ綾部さんって、意外と」と印象が変化していった。
兼近は「実際芸人になってネタとかも見るようになるし、ライブでの立ち振る舞いとかも見るじゃないですか。『ああ、なるほど。俺だったんだ、おかしいの』と。俺がこの人の技術とか背景を見てない、自分の面白くなさがこの人を勝手に面白くないとしてたんだ、というのが分かった」と反省。「おもんない人って簡単に人のこと『おもんない』って言うんですよ」と頭をかいた。
これに佐久間氏は「そう!そうだね。すぐ人のこと面白くないって言う人、たいがいそいつ面白くないもんね」と爆笑。
兼近は「天才です、この方は。ニューヨーク行ったことも含めて天才です」と頭を下げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6753af249a1e081f7838880c0aefed4c469650c5