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中居正広が休養期間を延長 想定外の長時間だった手術と独立後に抱えていたストレス
(出典:NEWSポストセブン) |
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想定外の長時間だった手術と独立後に抱えていたストレス
多くのテレビ局関係者が、中居正広(50才)の年内復帰を信じ、そして中居本人もまた、復帰の意欲を見せていた。
12月11日放送予定の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)もその1つだ。
さらに12月末に放送が予定されている生放送特番からもオファーが入っていたという。
「MCとして前回も出演していたので、順調だったら当然オファーを受けていたと思います。中居さん自身も出演を前向きに考えていましたが、回復が遅れ、断念せざるを得なかった。代役は局アナが務めるといいます」(別のテレビ局関係者)
年末を目前に、中居から出演を見合わせたいとの申し出を各局が受ける中、中居に近しい数人の関係者は早い段階で「年内の復帰は絶望的だ」と感じていたという。
中居と親しいテレビ局幹部が匿名を条件に明*。
「病名は絶対に言えない。箝口令が敷かれていて、ごく一部の限られた人間にしか正確な情報は伝えられていないんです」
《一歩ずつ、日によっては一足ずつ半足ずつですが、進んでおります。一歩…。少し止まることもあります》──中居が12月2日、年内いっぱいまで休養期間を延長することを報告した。
自ら社長を務める所属事務所「のんびりなかい」から報道各社に送られてきたFAXには、こうも記されている。
《先日、およそ1カ月の休養と発表してから今日に至りますが、体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした》
中居が約1か月の活動休止を発表したのは、11月4日のこと。
復帰時期と目されていた12月上旬に、休養の延長が明かされたことに関係者やファンの間に瞬く間に不安の声が広がった。
大幅にずれ込んだ手術時間
中居が急性虫垂炎を発症し、入院したことを発表したのは、いまから遡ること約5か月、7月16日のことだった。
手術を受けて2日後には退院したが、中居の変調はその後も続いた。
9月24日にはラジオ番組で肝数値の悪化を報告し、10月に入るとレギュラー番組の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)を2週連続で欠席した。
10月15日にはいったんテレビ復帰を果たしたものの、その姿は以前とは大きく変わり、ファンを驚かせた。
首や肩は見るからにほっそりし、目は深く落ちくぼんでいるようだったからだ。
「一体、何の病気にかかっているのか」──ファンや関係者が心配する中、ある週刊誌に衝撃の見出しが躍った。
『週刊新潮』(2022年10月27日発売号)が《「中居正広」深刻病巣摘出で緊迫のカルテ》とのタイトルで、7月の虫垂炎の手術と前後して、盲腸がんに侵され、9月に腫瘍の摘出手術を受けていたと報じたのだ。
それから数日後、11月に入ると中居が自ら「1か月ほど活動を休止する」と発表するに至ったのである。
「このときの発表では具体的な病名も体調も伏せられたままでしたが、11月に再入院して、再び手術を受けたとみられています」(芸能関係者)
だが、いざ手術を始めると、医師にも本人にも想定外の事態が起きたという。
関係者によると、手術は当初、数十分で終わる予定で、本人も事前にそう説明を受けていた。
ところが医師が予想していた以上に手術が難航し、実際には数時間にも及んだというのだ。
「オペ室で不測の事態が起きたと聞いています。一口に腫瘍の摘出手術といっても、その部位によっては実際に手術をしてみないとわからないこともあるようです」(前出・芸能関係者)
中居の手術を担当する医師団のひとりは、これまで数々の著名人に頼られてきた有名な医師とみられる。
「大物政治家なども多く担当してきた医師で、芸能人とのコミュニケーションにも慣れているといいます。中居さんは知人からその医師を紹介され、ともに年内復帰を目指していたと聞いています」(前出・芸能関係者)
10月15日にいったん復帰したときにも、激やせが心配された中居。
予定をはるかに超える長時間の手術は、本人が思ってもいなかった“深刻な病状”を物語っているのだろうか──前出のテレビ局幹部はこう話す。
「中居さんはもちろん復帰を諦めていないし、私も絶対に復帰はしてくれると思う。ただ、時期がいつかは明確に言えない」
以下、ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/142dff1a236b4b49b724442f106db747147bfa78?page=1