【阪神】ドラ1森下翔太はまるで落合博満!究極の広角打法、体の使い方&構え修正で飛躍

【阪神】ドラ1森下翔太はまるで落合博満!究極の広角打法、体の使い方&構え修正で飛躍

【阪神】ドラ1森下翔太はまるで落合博満!究極の広角打法、体の使い方&構え修正で飛躍

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 阪神が11月のドラフト会議で大学日本代表の主砲、中大・森下翔太外野手(22)を1位指名しました。日刊スポーツでは、即戦力期待のスラッガーがプロに指名される道のりを「翔ぶが如く」と題し、5回連載でお届けします。第1回は中大3年秋から通う都内の野球トレーニングジム「Rebase」(リベース)の代表取締役・池田則仁氏(31)が、飛躍へのきっかけを明かしてくれました。

 森下は3年の秋季リーグを終え、危機感を感じていた。春季リーグで打率は1割台にまで落ち、秋のリーグ戦も思うような成績を残せなかった。「大学2年3年は結構、自分の中で調子が悪くて、思うような結果がいかなかった。このままじゃ、プロはきついなと思った」。そんな時、同級生が池田氏が経営するジムでトレーニングをしていた縁を頼りに、門をたたいた。

 池田氏は打席で構えた時、肩が前のめりになり、猫背のような姿勢に注目。改善を促した。「バットを握る場所や、寝かせ方など細かいところに目が行きがちですが、そもそもの体の使い方を詰めていこうと話しました」。構えた時に頭の先からつま先までが一直線になるように意識。4年春のリーグ戦まで、重点的に構えの修正に取り組んだ。

 森下ののみ込みは早く、早速春季リーグで3本塁打を放つなど劇的に変化。ベストナインにも輝いた。「仕組みを理解した上で体を動かすことはしていなかったので、いい刺激でした。タイミングだったり、ある程度結果が残ってきた」。手応えを深め、一気にドラフト1位候補に躍り出た。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4396e2099c552dfbdc8ae434f5744a55b5243b1e


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