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日本代表MF遠藤航「PKを蹴った選手を責めることはできない。敗因はPK戦になったこと」「(PKの選出は)蹴りたい選手が蹴っていく感じ」
グループステージでドイツ、スペインを下して首位通過を決めた日本。史上初のベスト8を目指し、ラウンド16では前回大会準優勝のクロアチアと激突。前半は前田のゴールで1-0とリードして折り返したが、55分にイヴァン・ペリシッチのゴールを許し同点に。そのまま延長戦でも決着がつかず、勝負はPK戦へ突入。しかし3本のシュートを止められ、1-3と敗れて敗退が決まった。
試合後、遠藤はフラッシュインタビューで以下のように語っている。
「入りは悪くなかったと思うし前半はパーフェクトで、後半は失点せずにもう1点取りに行くところで、追いつかれたところはタイミングが難しい部分もありました。そのまま焦れずにやっていくところでプラン通り進んでいきました」
「PKはしょうがないというか、とにかく蹴った選手たちを責めることはできないので。チームとして、あそこでPK戦になってしまったところが敗因かなと思います」
「前半は1-0で折り返すというところでチームとして共有できていて、後半は1点取りに行く+絶対に失点しないというところで、クロス1本でやられてしまった。少し悔しさが残ります」
「(PKキッカーの選出は?)本当に蹴りたい選手が蹴っていくという感じです」
「みなさんには期待していただいたにも関わらず、負けてしまったのは本当に申し訳ない。グループステージから応援していただいた皆様に感謝しかないです。この悔しさは明日から次のワールドカップへ向けて。準備は今日から始まると思う。今すぐに切り替えるのは難しいですけど、まずは所属クラブに帰ってやっていきたいと思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cba7289520f2cb790ecd2e19c7f411fe0e3aa50