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【中台】中国、初の強襲揚陸艦就役 台湾侵攻想定、上陸能力強化(海外の工業都市を占領する物理的作戦能力には今まで欠けてた)
1: どこさ ★ 2021/04/25(日) 05:11:33.12 ID:O7nnKpnG9
中国、初の強襲揚陸艦就役 台湾侵攻想定、上陸能力強化
23日に海南島・三亜で就役式が行われた中国軍の強襲揚陸艦「海南」(中国国営中央テレビより)
23日に中国・海南島で行われた初の強襲揚陸艦の就役式に出席した習近平国家主席(中国国営中央テレビより)
【北京時事】中国国営中央テレビは24日、習近平国家主席(中央軍事委員会主席)が出席し、中国初の強襲揚陸艦の就役式が23日に海南島・三亜で行われたと伝えた。米軍のワスプ級に匹敵する「075型」(推定排水量約4万トン)とみられ、「海南」と命名された。中国軍は台湾侵攻や南シナ海での紛争を想定し、今後も上陸作戦の中核を担う強襲揚陸艦を配備していく構えだ。
23日は海軍創設72年の記念日。台湾をめぐり米軍との緊張が高まる中、習氏は自ら海軍力の強化を誇示した。中国軍の上陸作戦能力の増強は、中国が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島にとっても脅威となる。
中国軍は米軍のように強襲揚陸艦を中心とする艦隊を複数編成し、海外に軍事力を展開する能力の獲得を目指している。強襲揚陸艦は大きな甲板が特徴。F35BのようなSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)機を搭載すれば空母に近い運用も可能だが、中国はSTOVL機を開発できていない。
時事通信 2021年04月24日20時52分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042400538&g=int