中国iPhone工場の暴動から分かること。「何でも安く買える時代」がいよいよ終わろうとしている

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中国iPhone工場の暴動から分かること。「何でも安く買える時代」がいよいよ終わろうとしている

1: ぐれ ★ 2022/12/05(月) 10:08:13.05 ID:sVib5vhw9
iPhoneの生産を担う中国の工場で、労働者による暴動が発生し、iPhoneの品不足が懸念されています。近年、経済のグローバル化が進み、私たちが手にしている製品は、世界のあらゆる場所で製造されるようになりました。しかし、こうした経済の仕組みは、賃金が低い国に支えられている面があることも否定できません。米中の政治的な対立もあり、行き過ぎたグローバル化が見直される可能性も高くなっています。

よく知られているようにiPhoneは米アップルの製品ですが、同製品の多くは中国で生産されています。iPhoneの製造は専門の請け負い企業に外注されており、とりわけ鴻海精密工業はiPhoneの製造を一手に引き受けていることで知られています(鴻海精密工業は日本メーカーのシャープを買収したことでも有名です)。

鴻海は中国に巨大な工場をいくつも建設しており、特に鄭州市と深セン市はiPhoneの2大生産拠点です。特に今回、暴動が発生した鄭州市の工場には、何と20万人の労働者が働いています。日本ではかなりの大手でも、全社員数が20万人を超える企業はそうそうありません。ところが中国では、1つの工場で働く従業員が20万人というケースはザラにありますから、スケールの違いに驚かされます。

(略)

12/4(日) 7:32配信
webマガジン mi-mollet
https://news.yahoo.co.jp/articles/2972acdc8eef1446aa71ffbc5689c4dbd221f768


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