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【阪神】近本 「誰かを喜ばせる」矢野イズム忘れない チルドレン1期生“別れ”で涙したことも
「矢野さんから教えてもらったのが凄く大きいと思う。子供たちが大きくなったときに“近本選手にこんなことをしてもらったな”と記憶に残ってもらえたらいいなと思う」
矢野前監督が就任した直後の18年ドラフト1位で入団した矢野チルドレンの1期生。今季までのプロ4年間で数多くのことを学び、ヤクルトとのCSファイナルSに敗れて“別れ”を迎えた時は人目をはばからず涙で言葉を詰まらせたほどだ。
楽しむこと、諦めないこと、そして、誰かを喜ばせること――という矢野イズムを誰よりも吸収し、いまも忘れていない。今回、競技の垣根を越えて、スポーツという大きなくくりで教室を開催したのも、野球にこだわるのではなく、体を動かす楽しさを感じてもらいたいという願いからだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b133103d8cbadab3ec1b62d093d1b984766c219