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阪神 アンディー・シーツが駐米スカウト退任 マルテらスカウトに貢献
プロ野球・阪神は、アンディー・シーツ氏が今季限りで駐米スカウトを退任することを3日、発表しました。
シーツ氏はメジャーでの活躍を経て、2003年に広島に入団。05年からは阪神に移籍すると、06年には143試合に出場し、180安打、19本塁打で打率.310のキャリアハイを記録。阪神での3年間は、1塁手としてゴールデングラブ賞も獲得していました。
07年に現役を引退すると、その後は球団駐米スカウトとしてマルテ選手らのスカウトに貢献しました。
なお、来季から駐米スカウトにはジェリー・サンズ氏が就任するということです。
◇アンディー・シーツ前駐米スカウトコメント
「選手として3年、スカウトとして14年という長きにわたり、タイガースという素晴らしい組織の一員でいれたことに心から感謝します。私はスカウトではなくなりますが、タイガースの将来は非常に明るく、私自身タイガースの一員であったことを誇りに思っていますし、これから先も永遠にタイガースの一員です。タイガースファンの皆さんにも本当に感謝しています。あなたたちは、間違いなく世界一のファンです。私も今からはタイガースファンの1人として、いつか阪神甲子園球場で冷えたビールを片手に、皆さんと一緒に試合を見る日が来ることを楽しみにしています。私に携わっていただいた全ての皆さん、本当にありがとうございました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6771a54d355abd795e18250faa439f996a54dd8