あわせて読みたい
巨人・岸田、松原に他球団から「トレードで欲しい」の声
原巨人は素材の宝庫 伸び悩む岸田行倫、松原聖弥に他球団から「トレードで欲しい」の声
トレードは出血覚悟で敢行しなければ、ピースにハマる選手を獲得できない。セリーグ球団の編成担当は、こう語る。
「巨人は素材の宝庫です。他球団からの評価が高い選手が多く、ウチもトレードで欲しい選手がいる。話題に上るのは岸田行倫です。彼はいい捕手ですよ。ファームでくすぶっているのがもったいない。大城卓三、小林誠司がいるため1軍に定着できていませんが、攻守のバランスが良く捕手としての能力は高い。配球術を叩きこめばレギュラーで十分に活躍できる。正捕手を失ったDeNA、西武を筆頭に即戦力の捕手が欲しい球団は少なくない。岸田がトレードで交換要員になることは十分に考えられる。
もう1人は松原聖弥ですね。今年は打撃不振で1軍に定着できなかったが、自分のスタイルに迷いが生じているように見える。外野の守備と走塁は1軍でも高水準のレベルだし、打撃もパンチ力がある。指名打者制のパリーグで1番、もしくは9番で起用するのが面白い。松原は他球団に移籍したほうが輝けると思います」
(中略)
左打ちの俊足の外野手は、パリーグで需要が高い。西武は外野の3つのポジションでレギュラーが決まっていない。日本ハムも江越大河を阪神からトレードで獲得するなど、外野の層を厚くしている。身体能力が高く、広い札幌ドームで守備能力を発揮できる松原は、新庄剛志監督が好むタイプの選手と言えるだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/14435647f523fa427fb5034b8edfb72b85ced6b8?page=2