大阪府警は30日、10代の少女に裸の「自画撮り」画像を送信させたとして、和歌山県警に児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕された西成署地域課の巡査部長、木戸崇文容疑者(38)=和歌山県橋本市あやの台=を減給6カ月の懲戒処分とした。木戸容疑者は同日付で依願退職した。
府警監察室によると、木戸容疑者は令和2年10月、交流サイト(SNS)上で知り合った愛知県内に住む当時中学生の少女に自らの裸体を撮影させ、画像データを自身のスマートフォンに送信させたとして今年9月に逮捕された。
府警の田畑修治監察室長は「今後、職員に対する指導教養の徹底を図り、再発防止に努める」とコメントした。
2022/11/30 18:18 産経WEST
https://www.sankei.com/article/20221130-W4RDKTH2Z5IQZGCV3HSBGB42AI/