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勝ち点4で首位スペインは日本戦に本気モード 「これは、死のグループ」「日本に勝つことだけ考える」1次リーグE組
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スペインはドイツと1-1で引き分けた【写真:Getty Images】
勝ち点4で首位スペインは日本戦に本気モード 引き分けOKも「日本に勝つことだけ考える」
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カタールW杯
サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)は27日(日本時間28日)、グループリーグE組のスペインはドイツと1-1で引き分けた。後半17分、スペインFWアルバロ・モラタが先制ゴールを決めるも、同38分にドイツのニクラス・フュルクルクが同点弾。決勝トーナメント進出は第3戦の日本戦に持ち越され、ルイス・エンリケ監督は「私たちは引き分ければ十分だが、そこをおおげさに取り上げるようなことはしない」と勝ちに行く構えを見せた。
スペイン紙「ムンドデポルティーボ」「アス」「マルカ紙」によると、エンリケ監督は「私たちは、ドイツをやっつけるのに持つべき自信にわずかに欠けた」としながら「セオリーでいけば、これは、死のグループだ。そして私たちは首位で、自分たち次第の状況にある。私は、これで良しとする」と第2戦で勝ち点4の現状を評価。「日本を相手に、私たちは引き分ければ十分だが、そこをおおげさに取り上げるようなことはしない」と日本戦は本気モードだ。
それは選手も同じ。先制弾をアシストしたDFアルバが「僕らの自信は崩れていない。良い仕事ができたし、これは、僕らが進むべき道だ。この方向で続けて、日本に勝つことを考えるだけだ」と言えば、DFカルバハルは「僕らは、グループ内首位を確定するために、もう日本のことを考えなければならない。僕らが勝てば、首位だし、いつも通りに勝ちに行く。そのためにも16強に向けて、最高のレベルを自信を手に臨まなければならない」と明かした。