「習近平は退陣しろ」「自由が欲しい」中国でコロナ規制への抗議拡大、北京や上海でデモ

「習近平は退陣しろ」「自由が欲しい」中国でコロナ規制への抗議拡大、北京や上海でデモ

「習近平は退陣しろ」「自由が欲しい」中国でコロナ規制への抗議拡大、北京や上海でデモ

1: 首都圏の虎 ★ 2022/11/28(月) 19:21:41.54 ID:tbtmOAL29
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中国で厳しい新型コロナウイルス規制に対する抗議活動が行われ、27日までに首都・北京を含む各都市に拡大、上海では同日夜、数百人のデモ参加者と警察が衝突した。新疆ウイグル自治区のウルムチで発生した火災をきっかけに怒りが渦巻き、中国指導部を非難する声も上がっている。

同様の抗議デモは中国の複数の都市に広がり、3日目を迎えている。

上海の現場では、警察が1人のデモ参加者を取り押さえ、連行される様子が撮影された。習近平国家主席の下で、異議を唱える余地のほとんどない中国で、市民がこのように当局の方針への不服従を示すのは極めて異例。習主席の主要政策の1つ、ゼロコロナ政策に対する市民の強い不満を表している。

27日は武漢と成都でも街頭で抗議デモが行われた。また北京では、小規模な集団がウルムチでの火災犠牲者に祈りをささげた。さらに多数の大学でこの週末、学生が抗議のために集結した。

この抗議は、新疆ウイグル自治区のウルムチで24日、住民10人が死亡した集合住宅での火災に端を発する。現場では、100日間に及ぶロックダウンが実施されており、住民が逃げ遅れた要因になったのではとの指摘もある。ロイターが入手した映像には、火災後に「コロナのロックダウンを解除せよ」と訴える住民と防護服姿の当局者がにらみ合いになる様子が写っている。当局は、ロックダウンが避難や救助の妨げになったとの見方を否定している。

世界の多くの国が新型コロナの行動規制を解除する一方、中国は習主席のゼロコロナ政策に固執している。世界の基準に照らせば少ないが、中国ではここ数日、新規感染者数が過去最高を更新している。26日には新たに約4万人が感染し、各地でさらなる規制を余儀なくされている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e0b1b3f9d4b0948d9fe2af2e1ee3ca2def908d


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