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【嘘つき韓国】 日本に肩入れする「土着倭寇」や「元祖親日」~再び「反民族行為特別調査委員会」が必要だ
これは「違う見解」次元とは本質を異にする。事実ではないからだ。それでもそのようなごり押し論理を展開する人々に土着とか元祖と言った別称を付けるのは民族情緒上当然だ。
過去の歴史に対する日本の不正や歪曲による潜在的反日感情がラムザイヤー論文歪曲や原発汚染水放流決定で最近より一層高まっている。ハーバード大ラムザイヤー教授が論文を通じて慰安婦が強制的に引きずられて行ったものでなく、金を儲けるための自発的売春婦と断定した。根拠のない彼の主張は国内外の学界で非難を受けた。
これに日本の一方的な福島原発汚染水排出決定は油をかけたも同然だ。原発汚染水はいわゆるセシウム、ヨード、キセノンなど人体に致命的な毒性物質が混じっている水だ。このような物質が海に放流されれば海洋生物には致命的影響を与える。だから隣接国家である我が国が感じる不安感はより大きくならざるをえない。
このような一連の事態にもかかわらず、親日的言動を恥じない人々がいる。彼らはラムザイヤー教授の歪曲された論文に対して「学問的自由を認めるべき」と擁護する。その中のひとりであるパク・ユハ教授は汚染水放流に対して「人々の健康を害することを知りながら川や海に汚水を流す破廉恥な国ではない」と代弁する。日本人の半分程度が放流に反対しているのにだ。彼女が骨の髄まで親日という声を聞く理由だ。
さらにユン・ボンギル先生の子孫であるユン・ジュギョン国会議員まで「親日清算主張で国論を分裂させる」として光復会キム・ウォヌン会長に辞退を要求し、光復会員たちに「でしゃばるな」と苦言を聞いた。
このように意見の程度を越えて堂々と(?)親日の歩みをする事例が増えるとすぐに小説「太白(テベク)山脈」の著者チョ・ジョンネは歪曲された歴史を正すために反民特委を必ず復活すべきだと主張した。彼は「日本の罪悪に対して肩入れし、歴史を歪曲する者を懲罰する方法制定運動に積極的に乗り出す」と明らかにした。
反民特委子孫会も「反民特委襲撃事件、警察庁謝罪要求」記者会見を行って「反民特委襲撃事件に対する警察の公式謝罪」を要求した。反民特委が70年余ぶりに再び議論されているわけだ。
「反民特委」とは「反民族行為特別調査委員会」の略称だ。政府樹立以前「親日残滓清算のための特別法」制定を試みたが米軍政の拒否で失敗に終わった。
(中略:経緯。結局、法律制定に失敗し、その後遺症が今、土着倭寇と元祖親日に現れている。)
特委当時、ある新聞の社説は「果たして民族精気は死ななかった。見よ、まぶしい特委活動を!私たちは期待する。反民族行為処罰は決して報復的な感情ではない。大韓民国の精神を生かし私利私欲のために民族を売る反逆者が再び生まれないようにする教訓的意義が大きい」と定義した。
今でも反民特委を再びすることが歴史的使命ではなかと思う。歴史を忘れた民族に未来がないからだ。
忠清新聞(韓国語)
http://www.dailycc.net/news/articleView.html?idxno=644959