あわせて読みたい
次戦の相手コスタリカ監督に解任要求も スペイン戦7失点目の笑顔に批判殺到「最大級の屈辱」
東スポWEB
スペイン戦では、硬い表情が多かったコスタリカのスアレス監督だが…(ロイター)
【FIFAワールドカップ】1次リーグE組第2戦で森保ジャパンと対戦するコスタリカに、強烈な重圧がのしかかっている。
初戦スペイン戦で0―7という歴史的大敗を喫したコスタリカ。守護神GKケイロル・ナバス(パリ・サンジェルマン)らが試合前日にチームを離れ、家族と食事をしていた疑惑も浮上し、不穏な空気が漂っている。
さらに、指揮を執るルイス・スアレス監督も大ピンチ。中南米をカバーする「フトボレッテ」によると、スペインに7点目を食らった際、中継カメラでとらえられた同監督が笑顔を浮かべており、国民が「なんで笑っているんだ」と猛批判されている。
その写真はSNSで拡散し「ファンらがこれまでに受けた屈辱の中でも最大級のものであるとして、コロンビア人(スアレス監督)の解任を求める声も聞かれている」と、クビの二文字まで叫ばれるようになったというから大事だ。
また、笑顔だけではなく、同監督が試合中一度もベンチを離れなかったことも批判の対象となっているという。
同メディアによると、スアレス監督はこの笑顔問題についてコメントしていない。また、コスタリカサッカー連盟会長は「『あの笑顔は何なのか?』と聞くこともはばかられるほど、彼がとても影響を受けていること、とても傷ついていることは間違いない」とだけコメントしている。
国民から猛プレッシャーを浴びる中で迎える日本戦。森保ジャパンはどう攻略するだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f723f5e042031a57a56467905ffc31c7066f8f14
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20221126-00246271-tospoweb-000-2-view.jpg?pri=l