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日本は1次リーグ2位突破が理想? 1位突破なら準々決勝でブラジルとの対戦が濃厚
日本は1次リーグ2位突破が理想? 1位突破なら準々決勝でブラジルとの対戦が濃厚
カタールW杯で森保ジャパンの快進撃に期待が高まる中、1次リーグは2位突破をプッシュする意見が続出している。
日本は初戦のドイツ戦で強豪ドイツに2―1と逆転勝ち。この大金星で優位に立った日本は、27日のコスタリカ戦に勝利すれば早々に決勝トーナメント進出が決まる可能性がある。
日本への注目度は国内にとどまらず、海外のファンからもSNS上で「日本は少なくとも準々決勝に到達する」「おそらく準々決勝に行くだろう」など、森保ジャパンが目標とする8強以上が実現すると期待が高まっている。
もちろん国内のファンやサポーターからも期待は爆上げ中で、早くも決勝トーナメントの行方を予想する声も。その中で多いのが〝2位突破推奨論〟だ。
まずは決勝トーナメント1回戦ではF組と対戦するが、実力的に優勢とみられるベルギーとクロアチアは攻撃陣の不調が現地メディアなどで酷評されており、ドイツを封じた森保ジャパンの堅守ならば十分勝てる可能性が高い。
準々決勝では日本がE組1位突破の場合、圧倒的な実力を誇るブラジルがG組の1位突破の可能性が濃厚のため、ここで激突してしまうことになる。一方、日本が2位突破ならブラジルとは決勝まで対戦しないトーナメントの山になる。そのため日本のファンやサポーターからは「日本はグループリーグ1位で突破してしまうとブラジルと当たってしまうから2位通過が望ましい」「2位突破のがブラジルと逆の山になるやろうからいいな」などとE組2位突破を推す声が上がっている。
対戦相手によっては4強以上、さらには決勝進出という〝新しい景色〟も見えてくるだけに、今後の戦いの行方に注目が集まる。