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「二遊間再構築」に合致、阪神・木浪聖也の「強肩」 岡田監督も「これほどとは思わなかった」と目を細める
21日に打ち上げた阪神の秋季キャンプの収穫に、木浪聖也内野手(28)の「強肩」がある。辛口で鳴る岡田彰布監督(64)が「再発見や。これほど肩が強いとは思わなかった」と目を細めるほどだ。
復帰した指揮官が推進する「守りの野球」は二遊間が核になる。とりわけ遊撃は守備が最優先で、肩の強さを絶対条件に挙げる。「仮に体勢が崩れても肩が強いとカバーできる。さらに併殺プレーの確率も上がるからね。よくある併殺崩れで打者走者が一塁に残るのをなるべく避けたい思いもあろう」と球団ОBは岡田監督の思惑を読む。
ちなみに今季ヤクルトの併殺数は143。阪神は117だった。単純計算ながら、二遊間の守備力の差もVレースにかなり影響したと思われる。
その意味でもレギュラー遊撃手の中野は肩が弱く、指揮官の持論に合致しないのは明白である。監督就任早々、中野の二塁コンバート案を掲げ、二遊間を再構築することになった。その過程で発見したのが木浪の存在というわけだ。
出身は青森県。青森山田高―亜大―Hоndaと進み、2018年ドラフト3位で阪神入団。1年目から遊撃手として2年連続でチーム最多80試合出場も、3年目には打力のある中野との争いに敗れ二塁や三塁を転々。そのため自慢の強肩も、評論家を務めていた岡田監督の目に止まることはなかった。
もっとも、肩の強さでは4年目の小幡も負けてはいない。彼も木浪と同様、遊撃を追われ今季は主に二塁を守ったが、秋季キャンプから古巣に戻り、汗にまみれてきた。来季の遊撃争いはこの2人が中心になる。
思えば阪神が唯一、日本一になった1985年の二遊間コンビは、現在の岡田監督と平田ヘッドコーチだった。そろってゴールデングラブ賞を受賞したところをみても、強さの秘密が分かる。いまも強力打線の印象が強いが、その一方、鉄壁の守りを誇ったことを指揮官は忘れていない。 (スポーツライター・西本忠成)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a595ca7d97c1f382347451dc831a85190b638f9
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ー「二遊間再構築」に合致、
阪神・木浪聖也の「強肩」
岡田監督も「これほどとは思わなかった」
と目を細める
/ 夕刊フジ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a595ca7d97c1f382347451dc831a85190b638f9 …
「二遊間再構築」に合致、阪神・木浪聖也の「強肩」 岡田監督も「これほどとは思わなかった」と目を細める(夕刊フジ)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a595ca7d97c1f382347451dc831a85190b638f9 …
木浪はエラーが多いイメージがある。それさえなければスタメンは死守できたんだが。
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a595ca7d97c1f382347451dc831a85190b638f9 …
木浪はエラーが多いイメージがある。それさえなければスタメンは死守できたんだが。