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中国の韓国産冷遇はここまで?続く サムスンのシェア0%台で最下位の衝撃=韓国ネット「中国市場はあきらめよう」
記事によると、中国の今年7~9月期の5Gスマートフォン市場で、サムスンのシェアは0.8%だった。記事は「中国市場に進出しているスマホメーカーの中で事実上最下位の9位に当たる」と説明している。
1位は米アップルで19.4%のシェアを記録した。2位以下にはVivo(18.6%)、OPPO(15.0%)、華為技術(14.8%)など中国のメーカーが続いた。
機種別に見てもサムスンのスマホは20位以内に入れず、1~5位をアップルのiPhoneが占めた。1位はiPhone 13、2位はiPhone 12、3位はiPhone 13 Pro Max、4位はiPhone 12 Pro Max、5位はiPhone 13 Proだったという。
記事は「サムスンにとっては手痛い結果となった」とし、「サムスンは昨年末、中国のスマホ市場でシェア20%を獲得するため副会長直属の中国事業革新チームを新設。Galaxy Z Fold、Galaxy Z flipの発表イベントも中国内では別途で開催し、現地の有名インフルエンサーを使った広報も積極的に行っているが、こうした努力もむなしく1年がたってもシェア0%台を抜け出せていない」と伝えている。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは
「限韓令も問題だけど、中国国民は韓国が1位をとり、うまくいくのが気に食わないのだろう」
「中国人はサムスンのスマホを『iPhoneには及ばず、中国製スマホとは大した差がない』と考えている。サムスンを買うメリットがないから、挽回するのは難しい」
「反韓感情ではなく、中国製品の質が向上して韓国製品を買う必要がないんだよ」
「中国にとってサムスンは利用価値がなくなり、除去対象になった。0%は当然のこと。この世には実利のみを追求する民族や国がたくさんあるが、中国はその中でもトップ」
などと指摘する声が上がっている。
また、
「中国市場はあきらめて別の国に目を向けた方がいい」
「経済の中国依存度を減らすことは、未来のために必ずクリアしなければならない課題だ」
と主張する声も見られた。
(翻訳・編集/堂本)
Record Korea 2022年11月23日(水) 17時40分
https://www.recordchina.co.jp/b904852-s39-c20-d0191.html