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「つるとんたん」33年経っても人気が衰えないワケ、渋谷スクランブルスクエア店は連日大行列
👉「つるとんたん」は夏木マリがきっかけで東京進出を決めていた!
「つるとんたん」33年経っても人気が衰えないワケ、渋谷スクランブルスクエア店は連日大行列 渋谷スクランブルスクエア13階の飲食店フロアに、若者が行列を成す店がある。うどん専門店「つるとんたん」に連なる「つるとんたん UDON NOODL… (出典:東洋経済オンライン) |
「つるとんたん」
33年経っても人気が衰えないワケ、渋谷スクランブルスクエア店は連日大行列!
33年前、大阪宗右衛門町に1号店を構え東京、大阪、海外に18店舗を展開するに至った同店。
2005年にオープンした六本木店は芸能人御用達の店として、また「予約のとれないうどん店」として名をはせた。
■2玉まで無料で追加できる
麺にコシがあるだけでなく1本1本が長いので、蕎麦のように一気にすすり込むのは難しい。
少しずつたぐりながら途中で噛みきる食べ方が向いている。
こうした食べにくさも含めて楽しむ客もいるだろうが、若い「通」の間では、「細麺を1.5玉か2玉」という注文の仕方が定番のようだ。
同店ではうどんを2玉まで無料で追加できるので、細麺にして物足りなくなる分、量を増やすということらしい。
また、洋とのコラボレーションも特徴に挙げられる。カトープレジャーグループは洋食のレストランも抱えていたことから発想を広げ、クリームなどを使ったメニューを考案。
今も定番メニューとなっている「明太子クリームのおうどん」もその1つだ。
うどんのほかに酒のつまみとなるアラカルト料理やコース料理も提供する。
予約も受け付けているが、4500円~のコース料理の注文が条件。
並ぶ人が多くなる理由の1つでもあるだろう。