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カタールW杯なのに主役は韓国!開会式のパフォーマンスに韓国ネット大喜び「大韓民国万歳!」「誇らしかった」
今回の開会式では、ハリウッド俳優のモーガン・フリーマンがW杯のテーマに沿ってパフォーマンスを披露した。記事は「パフォーマンスの途中、各国の国旗が登場し応援の声が流れたが、韓国の応援のリズム『チャチャッチャチャッチャ、テーハンミングク(大韓民国)』の音が聞こえてきた」とし、「予想外の状況で韓国語が聞こえてきたため、うれしいと同時にとても驚いた」としている。
また「その後にW杯の公式ソングの発表と公演が続いたが、その主役は世界的アイドルグループBTS(防弾少年団)のジョングクだった」とし、「ジョングクは『Dreamers』を1人で熱唱し、ダンサーらと華麗なダンスも披露した。約3分間にわたってパフォーマンスを行い、歌の最後の部分をカタールの歌手ファハド・アル・クバイシと共に歌って公演を終えた」と説明。「ほぼジョングクの独り舞台で、カタールと関係のない韓国の歌手が世界的イベントで1人でパフォーマンスをしていることに驚かざるを得なかった」と述べている。
国際サッカー連盟(FIFA)は公式資料でBTSを「21世紀のポップアイコン」と紹介した。あるカタールメディアも「BTSのジョングクがW杯開会式ですばらしい舞台応援を見せてくれた」と称賛したという。
記事は最後に「他国で開催されるW杯なのに、愛国心が湧き上がってきた」「韓国の文化はいつの間にか世界に認められ、世界の人たちが共に楽しむ文化になった。今や韓国の歌手が世界の舞台で公演することは当たり前に受け入れられる時代になった」と伝えている。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは
「大韓民国万歳!」
「これは本当にすごいこと」
「韓国開催のW杯で外国人歌手が歌ったと考えてみて」
「とても誇らしかった」
「愛国心に浸り、韓国で開催しているのかと錯覚してしまったよ」
「ジョングクは世界最高のパフォーマー。1人でも十分かっこよかった」
など、喜びの声が上がっている。
その他
「BTSがいるうちに韓国でW杯を開催したらとんでもないことになりそう」
「こんなBTSを兵役に出すとは…」
「開幕戦はよくなかったけど、BTSがカバーしてくれた」
「大会後、海外では『韓国が輝いたのはBTSのみだった』と報じられるだろうね」
などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
Record Korea 2022年11月21日(月) 17時0分
https://www.recordchina.co.jp/b904782-s39-c50-d0191.html