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韓国記者協会 尹大統領のぶら下がり取材中止に「記者を仲違いさせる試み」 大統領室「国民との意思疎通を阻害する障害物」
尹大統領の出勤時のぶら下がり取材を巡っては、先の尹大統領の東南アジア歴訪で専用機搭乗を拒否されたMBCテレビの記者が18日のぶら下がり取材で尹大統領に厳しい質問を投げかけ、尹大統領がその場を立ち去った後で大統領室秘書官と舌戦を繰り広げた。
大統領室は20日の記者会見で「好ましくないことがあった。大統領室はこの事案を深刻にみている」と言及。21日午前に各メディアに送った告知では、同日付でぶら下がり取材を中断するとし「最近発生した好ましくない事態に関し、根本的な再発防止策を講じずには続けることができないと判断した」と説明した。
記者協会は大統領室側の説明について、ぶら下がり取材中止の責任をMBCに押し付けるものと非難した。
またぶら下がり取材中止に先立ち、大統領室が担当記者団の幹事らと連絡を取り、MBCへの懲戒について意見を聴取したとし、「このような大統領室の対応は政府を批判するメディアへの攻撃と映るだけでなく、メディアを手なずけようとする意図が見受けられる」と指摘した。
大統領室はぶら下がり取材を中止した理由について「国民との意思疎通を阻害する障害物になるとの憂慮まで出ている」とも説明した。
11/21(月) 19:54配信
聯合ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0311ece4d830bf9082c17a09c764cf2d69ab4f7
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https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022112180036