あわせて読みたい
岡田阪神が秋季キャンプ打ち上げ 大山が一本締め「来年こそ」安芸の虎党に決意表明
「阪神秋季キャンプ」(21日、安芸)
阪神は11月2日から行っていた秋季キャンプを打ち上げた。
午前中にシートノックとフリー打撃を行い、練習は終了。最後は参加選手全員で連帯歩調を実施。先頭には今キャンプ中にアップの先頭も任された西純、中野、佐藤輝、伊藤将が並び、声を出した。
一本締めの際には、大山が円陣の中心に立ち、安芸の虎党にあいさつ。「来年の秋にここ、タイガース球場でみなさんにいい報告ができるように頑張りたいと思います」と来季の奮闘を誓った。
今キャンプでは、井上、前川が来春1軍キャンプ参加を内定させるなど、外野陣の中で存在感を発揮。実戦形式の練習は行わず、基礎的な練習を繰り返した。1死一、三塁での中間守備を撤廃する考えを示すなど、岡田野球での新たなチーム方針もチームに浸透させた。
今後はオフに入り、来春キャンプに向けて各自で調整を行っていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd5e9792b236e9a34092300dbf7b27fd10b8c35