あわせて読みたい
【ノーベル症】 韓国ノーベル科学賞受賞候補発掘委員を委嘱されたアイネット放送会長「ノーベル科学賞受賞者誕生に努力」
▲15日、開かれた韓国ノーベルサイエンス委員会設立総会で、出席者たちが記念写真を撮っている。写真=アイネット放送提供
パク・ジュンヒ、アイネット放送会長が韓国ノーベル科学賞受賞候補発掘委員会の委員に委嘱された。
パク会長は去る15日午後2時、ソウル大学虎岩(ホ・アム)教授会館で開かれた韓国ノーベルサイエンス委員会設立総会で韓国ノーベル科学賞受賞候補発掘委員会委員に委嘱された。
パク・ホグン韓国ノーベルサイエンス委員会委員長(元科学技術部長官)とイ・トス、ノーベルサイエンス会長、チョ・ワンギュ韓国ノーベルサイエンス委員会理事長(元ソウル大総長)、オ・セジョン ソウル大総長など45人の科学者、研究、企業家が参加した今回の総会はコロナ19で50人余りに制限された人員が参加した。
同委員会はノーベル科学賞受賞候補者の発掘と教育および振興を目的にノーベル賞関連フォーラムおよび学術大会開催、ノーベル賞受賞候補者育成と科学技術政策諮問などの事業を遂行するために発足した。
韓国シニア科学技術者協会(KASSE)科学技術政策委員でもあるパク会長(理学博士)はノーベル科学賞受賞者輩出のための財政と環境を作って優秀な科学人材を養成し、国内教育制度と研究施設などの改善を通じて安定した研究に没入できる研究環境を作るなど具体的な実践方案導出に努める予定だ。
パク会長は「今後、アイネット放送を通した韓国ノーベルサイエンス委員会の積極的な広報活動と共に渾身の力を出して国家に奉仕する気持ちでノーベル科学賞受賞者誕生に努力する」と所感を明らかにした。
キム・ソヨン記者
アジア経済(韓国語)
https://www.asiae.co.kr/article/2021042009463802973