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楽天へ移籍の中日・阿部寿樹がナゴヤ球場であいさつ「それがプロ野球」一問一答
片岡2軍監督や首脳陣やチームメートとあいさつを交わした阿部は、約10分間報道陣に対応。衝撃のトレードから一夜明けたが、阿部はさわやかな笑顔で受け答えに応じた。
阿部の一問一答。
(テレビ取材)
―我々もびっくり。いつ、どのタイミングで告げられたのか。
「昨日、代表から。『楽天に行ってくれ』と聞かされました」
―そのときの思いは。
「プロ野球なんで。『分かりました』と」
―楽天にいく。
「地元(岩手県)も近づきますし、何よりスーパースターというか、すごい選手も多い。勉強になればいいかなと思います」
―ドラゴンズには7年間いた。思い出は。
「本当に色んな人と知り合えた。人間としても、野球人としても成長させてもらったので感謝しかない」
―ドミニカにいる立浪監督からは電話でどんな言葉があったか。
「今年頑張ってくれたのであれだけど・・・楽天の方でまた頑張ってくれ、と言われました」
―ファンへ。
「本当に7年間、あたたかい声援をいただいて本当に力になりましたし、これから違うチームではありますけど、応援していただければ幸いです」
(新聞記者取材)
―今の率直な気持ち。
「いま、バタバタしている。決まったんですけど実感はわいていない」
―動揺はなかった?
「それがプロ野球なんで。トレードは僕らが決められない。これから思うんじゃないですかね。離れたり、準備してるときに、実感すると思う。今は実感わいてないのが一番」
―どこで自主トレしてた?
「雲隠れしてました(笑)バンテリンドームとかで練習してました」
―たくさん連絡はきた?
「いろんな方々から連絡きて。びっくりしました」
―入団して数年は苦しい思いもした。一番の思い出は。
「入ってきたときのキャンプ。すごくきつくて、体が動かず、すぐクビになるだろうと必死にやってた感じです」
―19年からレギュラーとして活躍できた。何がよかった?
「毎日何か決めたことというか、コツコツやれたことが良かった」
―今度はパ・リーグ。どう長所をいかせる?
「いい投手も多いですし、食らいついていけるように、粘り強く頑張りたい」
以下略全文
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e6be112badba1c1c53fccbbd6d5dcb1d1966bb8
https://hochi.news/images/2022/11/16/20221116-OHT1I51199-L.jpg