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韓国の神父が相次いで「大統領専用機の墜落を願う」と投稿し波紋=ネット「人の死を願って呪いをかける神父がいるなんて驚き」
聖公会のキム・ギュドン神父は14日、自身のSNSに、カンボジアのプノンペンで行われた東アジア首脳会議に出席する尹大統領の写真を掲載し、「専用機が墜落することを願ってやまない」と書き込んだ。
さらに「墜落のための全国民の願いを集めたい」とし、「インターネット強国に住む私たちが時間を決め、同時に良心を集めれば空の星も動かせるのではないか」ともつづった。
これが波紋を呼ぶと、キム神父は「たまに日記のように書いている文章が全体公開になってしまっていた」と説明し、謝罪。聖公会側はキム神父に対する免責処分を決定し、「騒動を起こした司祭によって憤怒し、傷ついた全ての魂に心より謝罪する」との立場を示した。
天主教大田教区のパク・ジュファン神父も12日、自身のSNSに大統領専用機から尹大統領夫妻が転落する様子を描いた画像を掲載した。画像には「機体の欠陥による事故だっただけ…誰のせいでもない」「お祈り申し上げます」との文言や、祈りを意味する手の絵文字が添えられていた。
天主教大田教区はパク神父を呼んで事実関係を確認し、立場表明をする方針という。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは
「これはあまりに限度を超えている」
「いくら嫌いでもこれは駄目。神父ではなく悪魔のよう」
「人の死を願って呪いをかける神父がいるなんて驚き」
「天主教信者として恥ずかしい」
「天主教はこんな人に給料をあげているの?宗教人として恥じるべきこと」
「永久除名処分にするべきだ」
など、驚きや批判の声が殺到している。(翻訳・編集/堂本)
Record Korea 2022年11月15日(火) 21時0分
https://www.recordchina.co.jp/b904461-s39-c100-d0191.html