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阪神・近本光司が2年連続2度目のGG賞 梅野、中野はともに2位 外野部門で島田にも1票
守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が14日、発表され、阪神・近本光司外野手(28)が2年連続2回目の受賞となった。近本は球団を通じ喜びのコメントを寄せた。
「昨年初めて受賞させてもらいましたが、さらなるレベルアップを目指して日々新たなことにも挑戦してきたので、今年も受賞することができて嬉しいです」
今季は132試合に出場し、3失策だった。昨季の1失策からは増加したが、守備率は・990を誇り、獲得票数でヤクルト・塩見泰隆、中日・岡林勇希に次ぐ3位に滑り込んだ。
「一つでも多くの勝利につながるようなプレーができれば、と思いますし、守備でもどんどんチームに貢献して、来年も選ばれるように頑張ります」
阪神からの選出は近本ただ一人。梅野隆太郎捕手がヤクルト・中村悠平に次ぐ2位、中野拓夢遊撃手が同・長岡秀樹に次ぐ2位の票数を獲得した。
また、投手部門で青柳晃洋が3位、西勇輝が5位、湯浅京己が6位に入り、一塁手部門で大山悠輔が5位にランクイン。外野手部門で佐藤輝明に2票、島田海吏にも1票、票が入った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9946a3a0dc9e31cddbf1f0c39b38e212da2165bb