阪神　熊谷敬宥、誕生日に岡田彰布監督から直接指導　バースデーボードを持ったファンが声援

　阪神の熊谷敬宥内野手が１０日、高知・安芸キャンプで岡田彰布監督から直接指導を受けた。

　ノックで三塁守備に就いた際、指揮官から待機姿勢を指摘された。今までは左足を引いて半身になって待機していたが、「（走者が二塁にいて）バントされても投手が捕ってくれると（走者を見ていた）。でも、半身になる方向を逆にして、ボールから目を切らないように、入り方を教えてくださった」と、左足を前に出し、“打球優先”の構えを説明された。さらに、朝９時からの早出特守では、この日に合流した和田豊２軍監督から身ぶり手ぶりを交えながら二塁守備でノックを受けるなど、充実した一日を過ごした。

　この日は虎のイケメンの誕生日。祝福するため、バーズデーボードを持った女性ファンが球場に多く訪れていた。