1ぐれ ★2022/11/09(水) 10:35:41.63ID:QCyo3quS9
※山陰放送
2022年11月8日(火) 19:29
2022年11月8日(火) 19:29
続く物価高騰は、子どもたちの学校給食にも影響を与えています。
材料費は抑えても、栄養やボリュームは落としたくない。給食を作る現場では、日々奮闘が続いています。
鳥取県米子市の和田小学校。
児童たち
「おいしい給食をありがとうございます。いただきます」
正午、お楽しみの給食タイムです。
この日の献立は、ご飯、カレイの南蛮漬け、たくあんや小松菜などが入った「はりはり和え」、豚汁、それに牛乳です。
児童
「おいしかったです」
「(好きな給食メニューは)黒糖パンです。いつものパンより甘いんですけど、それよりもちょっと甘くておいしい」
食べ盛りとあって、おかわりする姿も…。児童らはペロリと完食です。
この子どもたちの大好きな給食。
ここにも値上げの波が襲いかかっています。
米子市学校給食課 伊藤康恵課長
「昨年度から比べますと、すべての食材が値上がりしている状態です。これほどの値上がりをするとは正直想定外でした」
米子市の第二学校給食センター。
ここでは市内9校、約4500人分の給食を作っています。
ほとんどの食材が値上がりする中、調理に欠かせない「あれ」も値上がりしているといいます。