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【K-防疫】米「ファイザー3回接種」…韓国のワクチン確保はさらに困難に
1: Ikh ★ 2021/04/17(土) 11:08:23.84 ID:CAP_USER
米国が新型コロナウイルスに対する免疫効果を維持、または高めるためにワクチンを追加接種する「ブースター・ショット(booster shot)」計画に入ると発表した。米疾病予防管理センター(CDC)によると、米国は18歳以上の自国の成人10人中3人が2回目の接種を完了するなど、集団免疫の達成に近づいているという。ワクチンは通常、2回接種するのが原則だ。ところが、新型コロナ予防効果をさらに長期間強化・持続させるため、「3回目の接種」までする計画を立てたものだ。米国の構想が具体化すれば、米国はもちろん、ヨーロッパ、アジア、中東など全世界でワクチン確保競争が激しくなる見通しだ。韓国のワクチン確保・接種計画はまたピンチを迎えるものと見られる。
バイデン政権におけるワクチン政策対策責任者のデビッド・ケスラー米保健福祉省新型コロナウイルス対応首席科学顧問は15日(現地時間)、ワシントンD.C.で行われた米連邦下院聴聞会に出席し、「(1回目・2回目の)ワクチン接種をしてから9-12カ月後に追加接種が必要となる可能性に備え、関連計画を立てている」「抗体反応がどのくらい持つか研究している」「ほかのワクチンと同様に(新型コロナワクチンも)ブースター・ショットを接種すべきだと見なければならなさそうだ」と語った。同日の聴聞会に共に出席した米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長も「新型コロナワクチン効果を強化するため、ブースター・ショットが必要だと思う」と述べた。
ニューヨーク=鄭始幸(チョン・シヘン)特派員 , キム・ジョンファン記者
(略)
朝鮮日報 記事入力 : 2021/04/17 09:23
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