大阪桐蔭が近畿王者に　報徳学園に1-0で勝利　神宮大会初戦は東邦

　秋季近畿地区高校野球大会（近畿地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援）は5日、和歌山市の紀三井寺公園野球場で決勝があり、大阪桐蔭（大阪1位）が報徳学園（兵庫1位）に1―0で勝ち、2年連続5度目の優勝を果たした。

　大阪桐蔭は2連覇をかけて明治神宮大会（東京・神宮球場）に出場。18日の開幕戦で東邦（東海・愛知）と対戦する。

　大阪桐蔭は四回、村本の二塁打を足場に内野ゴロで1点を先制。エース左腕の前田が相手打線を散発3安打に抑え完封した。