侍ジャパン　栗山監督初陣で阪神３選手がスタメン、佐藤輝が７番　中野は二塁

　「侍ジャパン強化試合、日本－日本ハム」（５日、東京ドーム）

　栗山英樹監督（６１）の侍ジャパン初陣となる一戦。先発マウンドには追加招集となったソフトバンク・石川柊太投手（３０）に託された。そして、阪神勢からは近本光司外野手（２７）が「１番・中堅」、佐藤輝明内野手（２３）が「７番・右翼」、中野拓夢内野手（２６）が「９番・二塁」で出場。虎戦士たちが侍デビューを果たす。

　前日から佐藤輝は「もうワクワクしていますね。早くこのユニホームを着てプレーをしたいな」と思いをはせていた。この日もフリー打撃では３本の柵越えがあり、状態の良さをうかがわせていた。

　湯浅はブルペン待機となる。４番には東京五輪優勝メンバーで、今季日本選手最多の５６号を放ったヤクルト・村上宗隆内野手（２２）が座る。

対する日本ハムの先発は上沢。試合開始は１３時半を予定。スタメンは以下の通り。

　【日本ハム】

　１番・中堅　五十幡

　２番・右翼　江越

　３番・ＤＨ　松本剛

　４番・三塁　野村

　５番・一塁　清宮

　６番・遊撃　上川畑

　７番・捕手　宇佐見

　８番・二塁　石井

　９番・左翼　阿部

　　　　投手　上沢

　【侍ジャパン】

　１番・中堅　近本

　２番・左翼　近藤

　３番・一塁　牧

　４番・ＤＨ　村上

　５番・三塁　岡本和

　６番・捕手　森

　７番・右翼　佐藤輝

　８番・遊撃　源田

　９番・二塁中野

　　　　投手　石川